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Automation
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December 1, 2023
December 1, 2023

明確なビジョンを持って、進化するイノベーションの世界のかじ取りを

単に投資するだけでイノベーションが促進されるわけではありません。先進のフルフィルメント技術が真価を発揮するには、明確に定義されたビジョンが必要です。AutoStoreの実際の活用事例をご覧ください。

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ほとんどの企業では、テクノロジーによってイノベーションが促進されます。このため、2022年には、78%の企業が最新技術への投資を優先することを計画しました。[1]しかし、PwC社が実施した「2023年サプライチェーンにおけるデジタルトレンド調査(Digital Trends in Supply Chain Survey 2023)」によると、自社の技術投資が実際に期待どおりの成果をあげていると考えているグローバル企業の経営幹部はわずか17%にすぎないことが明らかになりました。[2]

このことから、投資だけではイノベーションを推進できないことがわかります。なぜでしょうか?問題なのは、目標や理解、目的、すなわち明確に定義されたビジョンがなければ、新技術の導入も無駄な投資になってしまう点です。イノベーションを実行に移すには、まず目の前の課題から着手し、次いで適切な技術の適用による課題の克服方法を理解する必要があります。

フルフィルメント業務の中で、明確なビジョンがあれば革新的な技術を活用して大きな価値を創出できる領域を見てみましょう。


拡張性が基本

健全な余裕を保ったまま、業務の規模を拡大できる能力は、持続可能な成長にとって重要です。しかし、多くの場合、商品の季節需要が問題となります。これに対応するため、すぐに労働力を増やす必要が生じるためです。もちろんこれにはコストと手間がかかります。

最新技術は解決策のカギとなる部分です。ピッキングにAutoStoreのロボットを導入することにより、現在の業務を中断することも、余分な人員を雇用することもなく、需要の変動があれば即座に、簡単に業務を拡大できます。当社のロボットによってチェコのオンライン食品販売企業であるRohlik社は生産性の倍増に、Decathlon社は在庫容量の倍増に、それぞれ成功しました。さまざまなシナリオに応じて適切に予測・計画できる高度な予測分析と組み合わせることにより、需要のピーク時にも常に業務の維持が可能です。

大規模化を促進するこの革新的なやり方は、業務の規模を縮小する場合にも役立つので、コストや持続可能性という面でもメリットがあります。ロボットを使用することにより、倉庫面積を従来と比較して75%削減できます。[3]当社の顧客で、電気代が最大75%削減された例もあります。[4]

物流の最適化

顧客ロイヤルティが低下している現代、顧客が自社以外に乗り換えて買い物をする原因を作りたくはないでしょう。混乱も遅延も、起きてはならないものです。倉庫管理システム(WMS)などのソフトウェアを使用することにより、フルフィルメント業務サプライチェーン全体の物流の最適化に必要な可視性とコントロールを獲得できます。これにより、在庫管理の改善、変動する季節需要への対応、ボトルネックの解消、返品の簡素化が可能になります。これらすべてが一体となってより良い体験を生み出しますが、そのためにはデータが連携している必要があります。データがサイロ化されているケースはよく見られ、そのままではこのように総合的に理解することはできません。

イノベーションとは、データに限った話ではありません。効率的なサプライチェーンは、人と技術との強力かつスムーズな相互作用の上に成り立つものです。AutoStoreは商品を人々の手に届けます。反復的な在庫管理タスクの処理を技術に任せることで、企業は顧客の元へ商品を届けることに集中できるようになります。

Siemensのイノベーション哲学の一部となったAutoStore

革新的な技術で知られるSiemens社は、ドイツのChemnitzにある主要な生産倉庫のひとつにAutoStoreを採用しました。4万5,080個のビンと5か所のConveyorPortワークステーションを備えたAutoStoreシステムでは、34台のロボットが稼働しています。その成果は以下のように画期的なものでした。

  • 人件費を最大40%削減
  • ピッキング率が78%に向上
  • 保管スペースを約60%節約
  • 24時間365日のシステム運用
  • 現在の業務を中断することなく、将来のシステム拡張が容易

事例の全文はこちらをご覧ください。

デジタル時代のイノベーション

イノベーションは現代ビジネスの成長の礎です。革新に失敗すれば先には進めません。しかし利用可能な技術の選択肢は無限にあり、それを積極的に売り込んでくる人々もまた無限に存在します。どの技術を選ぶかは非常に重要です。成功に役立つ最高の技術を選ぶには、具体的な目標と課題をはっきりと理解しておく必要があります。このビジョンがなければ、無駄な投資をすることになりかねません。

キューブ型保管技術に関する特許や特許出願が現在1,500件を超えるAutoStoreにとって、イノベーションはDNAの一部となっています。2年前、ノルウェーの首相が国内のカルモイにイノベーションハブを開設しました。暑さや寒さといった条件の再現や地震のシミュレーションなど、さまざまなことが可能なこの施設は、可能性の限界を押し広げるのに役立っています。改善を続ける当社の飽くなき熱意は、ビジネスを決定づけるような目覚ましい変化を起こす力を与えてくれます。次はお客様のビジネスを変えてみませんか。

グローバルフルフィルメントにおけるイノベーションの役割

急速に進化するイノベーションの展望をナビゲートすることは、今後5年間におけるグローバルフルフィルメントの5大課題の1つに挙げられています。詳細については、当社の調査レポート全文をご覧ください。今後5年間におけるグローバルフルフィルメントの5つの課題

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出典:

[1] https://filecache.mediaroom.com/mr5mr_ibmnewsroom/194659/IBM%20-%20Global%20Tech%20Investment%20Predictions%20Report.pdf

[2] https://www.pwc.com/us/en/services/consulting/business-transformation/digital-supply-chain-survey.html

[3] https://www.autostoresystem.com/news/autostore-releases-new-research-report-five-challenges-in-2023

[4] https://www.autostoresystem.com/insights/green-sustainable-warehouse-automation-with-autostore

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